製品概要
● F159の計量データを簡単にSYSMAC CJ1/CJ2/NJへ送信
● SYSMAC CJ1/CJ2/NJからの計量コマンドを複雑なタイミングを
とることなくF159へ送信
● 機器間の配線が大幅に簡略化
● ファンクションブロックなどによりシーケンス制御プログラムの標準化アプリケーション
作成の短縮・高信頼性を実現
● システムの開発時間が短縮でき維持管理・改造・メンテナンスが簡単
● これまでの計量システムに比べ、大幅なコストダウン
NJシリーズの接続可否について
CPUユニット(NJ301/NJ501):ver.1.06以降接続可能
Sysmac Studio: ver.1.07以降接続可能
仕様
アナログ部 | |
端子台入力 | 6線式(+EXC、+S、-S、-EXC、+SHIELD、+SIG、-SIG) (リモートセンス方式) |
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印加電圧 | DC 10 V±5% 出力電流120 mA 以下 リモートセンス方式(350 Ω系ロードセル4ヶまで並列接続できる) |
ゼロ調整範囲 | 0 ~ 2mV/V 粗調:粗調整回路によるデジタルコントロール 微調:デジタル演算による自動調整方式 |
ゲイン調整範囲 | 0.3 ~ 3.2 mV/V 粗調:粗調整回路によるデジタルコントロール 微調:デジタル演算による自動調整方式 |
最小入力感度 | 0.3 μV/count |
精度 |
非直線性:0.01% FS 以内(Typ 0.005% FS 常温) ゼロドリフト:0.2 μV/℃ RTI 以内(Typ 0.15 μV/℃) ゲインドリフト:15 ppm/℃ 以内(Typ 5 ppm/℃) |
アナログフィルタ | ベッセル型ローパスフィルタ(-12 dB/oct.) 2, 4, 6, 8 Hzより選択 |
A/D変換器 | 速度:500回/秒 分解能:24 bit(バイナリ) |
表示部 | |
状態表示 |
RUN:正常動作時に点灯 ERC:初期設定, CPU本体関連, ユニット固有などの異常時に点灯 ERH:初期設定, CPU本体関連, ユニット固有などの異常時に点灯 WERR:重量異常のステータスがONのとき点灯 OUT1:出力1がONのとき点灯 OUT2:出力2がONのとき点灯 |
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設定部 | |
号機No.設定 ロータリースイッチ |
高機能I/Oユニットの号機No.を設定 0 ~ 95号機 |
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設定用ディップスイッチ | ロック機能 |
設定値 | ・ 設定値の記憶:NOV RAM(不揮発性RAM) ・ 設定値の保護:初期設定値や較正が誤操作によって 変更されないように設定操作を禁止できる(LOCK) |
一般性能 | |
消費電流 | 350 Ω系ロードセル1ヶ接続時 約 300 mA ~ 4ヶ接続時 約 700 mA(5V系のみ使用) |
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使用条件 | 使用温度範囲:0℃ ~ +55℃ 精度補償温度範囲:0℃ ~ +40℃ 保存温度範囲:-20 ~ +75℃ 湿度:90% RH 以下(結露不可) |
外形寸法 | 31(W)×90(H)×65(D) mm(突起部含まず) |
重量 | 約 150 g |
CEマーキング適合 | EMC指令 EN61131-2 |
付属品 | |
取扱説明書 | 1 |
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LED、蛍光表示管、液晶ディスプレイなどの表示機器は、製造の工程やロットによって微妙な色調のバラツキが生じる恐れがあります。予めご了承ください。
ダウンロード
製品カタログ(PDF)
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F159カタログ(1 MB) | 日 | ||
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取扱説明書(PDF)
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F159マニュアル_CJ(3 MB) | 日 | 英 | |
F159マニュアル_NJ(3 MB) | 日 | 英 | ||
外観図
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DXF
(ZIP) |
F159外観図_DXF(13 KB) | 日 | |
PDF
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F159外観図_PDF(93 KB) | 日 | ||
サポートツール
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F159_CPS_CJ(278 KB) | 日 | ||
ソフトウェア
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