デジタルローパスフィルタの概略と設定方法(FC400)

デジタルローパスフィルタ
A/D変換されたデータをフィルタリングし、不要なノイズ成分をキャンセルするためのローパスフィルタです。FC400シリーズはA/D変換後データをCPUで演算し、CR型の減衰特性を模したデジタルローパスフィルタを採用しています。
アナログ回路のローパスフィルタのようにカットオフ周波数を設定します。
計量タイプとFAタイプで設定範囲が異なります。‥‥設定項目F4-1

計量タイプ FC400-*-*(初期値 30)
FC400-設定項目4-1_計量タイプ

FAタイプ FC400-*-FA(初期値 100.0)
FC400-設定項目4-1_FAタイプ

※この設定を変更しても内部のA/D変換回数自体は変わりません。設定変更後、フィルタ効果が安定するまで数秒間掛かる場合があります。
※デジタルローパスフィルタと移動平均フィルタは併用可能です、そのフィルタ効果は定量切り出しや上下限等の判定機能、外部出力信号、通信インターフェースなどFC400内のすべての処理に波及します。
移動平均フィルタ ‥‥設定項目F4-2と合わせて適時設定して下さい。