トルク・回転速度・角度を同期出力！
TC80-D3V新登場
TC80-D3Vとは
TC80-D3Vはコンパクトな組込型トルクコンバータです。
- 16kS/sの高速サンプリングにより、急峻なトルク変動を見える化！
- UTMシリーズのエンコーダオプションにも対応
- トルク・回転速度・角度（動力）を3ch同時にアナログ出力
- データメモリ機能搭載 １度にデータの読み出しができます
UTMシリーズの専用モニタでより使いやすいシステムを構築
TC80-D3Vは、ロータリーエンコーダ付きのUTMシリーズと組み合わせて使用することで、トルク・回転速度・角度（動力）の3chを同時にアナログ出力できます。ロガーやオシロスコープで取り込む際にデータの同期がとれた状態で記録が行えます。
また、TC80専用ソフトウェアを使用するとパソコンでも設定変更や波形描画、データ記録が行えます。
動画では、モータの電圧が一定の状態でブレーキの負荷を変える試験の様子がご覧いただけます。
T-N曲線だけではなく、様々な波形を同時に描画することができます。
ハイパスフィルタの活用！
トルクのうねり除去で良否判定
TC80-D3Vはローパスフィルタだけではなく、ハイパスフィルタも選択できます。
例えば、ギヤのNG品（欠け・組み付け不良など）の検出にトルク計が利用できます。
しかし、生産ラインでは装置のうねりの影響で良否判定ができないことがあります。
UTMⅢのローパスフィルタとTC80-D3Vのハイパスフィルタで、うねりを除去！
NG品の判定が可能になります。
コンパクトサイズ
軽量コンパクトな35mm DINレールタイプで、組込に最適。
