か
許容温度範囲 | Operation temperature 仕様は満足しないが、永久的な特性変化を生じることなく使用できる温度範囲(℃)。 |
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許容過負荷 | Safe overload 仕様は満足しないが、特性上永久変化を起こさない最大負荷。定格容量に対する百分率で表す(%R.C.)。 |
起歪体 | Spring 応力に比例したひずみを発生させる部材。 |
クリープ | Creep 一定条件のもとで、定格負荷を一定時間加えた時に現れる出力の変化。 30分間における変化を定格出力に対する百分率で表す(%R.O./30min)。 |
繰返し性 | Repeatability 同一条件において繰返し負荷したとき、負荷増加時の同一負荷に対する出力の差の最大値。定格出力に対する百分率で表す(%R.O.)。 |
固有振動数 | Natural frequency 変換器の無負荷時における自由振動の振動数(kHz)。 |
さ
最大印加電圧 | Maximum excitation voltage 変換器の特性を変化させることなく加えられる最大の印加電圧(V)。 |
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最大許容過負荷 | Maximum safe overload 構造上損傷を生ずることなく負荷し得る限界負荷。定格容量に対する百分率で表す(%R.C.)。 |
最大プラットホームサイズ | Maximum platform size JIS B 7611-2:2009に規定されている偏置荷重の規定を満たすことができる積載面の最大サイズ(mm)。 |
出力端子間抵抗 | Output resistance 標準試験温度において、無負荷で入力端子を開いた状態のもとで測定する出力端子間抵抗(Ω)。 |
出力の温度影響 | Temperature effect on span 周囲温度の変化に起因する定格出力の変化。10℃当たりの変化を定格出力に対する百分率で表す(%R.O./10℃)。 |
推奨印加電圧 | Recommended excitation voltage 変換器の使用上最も適している印加電圧(V)。 |
絶縁抵抗 | Insulation resistance 変換器の電気回路と変換器本体間の直流抵抗。通常はDC50Vで測定(MΩ)。 |
零点の温度影響 | Temperature effect on zero 周囲温度の変化に起因する無負荷出力(ゼロバランス)の変化。10℃当たりの変化を定格出力に対する百分率で表す(%R.O./10℃)。 |
ゼロバランス | Zero balance 無負荷時の出力。定格出力に対する百分率で表す(%R.O.)。 |
た
定格出力 | Rated output(R.O.) 定格負荷出力から無負荷出力(ゼロバランス)を差し引いた値。印加電圧1V当たりの出力で表す(mV/V)。 |
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定格容量 | Rated capacity (R.C.) 変換器がその仕様を保って測定できる最大負荷。 |
な
入力端子間抵抗 | Input resistance 標準試験温度において、無負荷で出力端子を開いた状態のもとで測定する入力端子間抵抗(Ω)。 |
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は
ヒステリシス | Hysteresis 定格負荷までの負荷増加時と負荷減少時に生じる同一負荷に対する出力の差の最大値。定格出力に対する百分率で表す(%R.O.)。 |
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ひずみゲージ | Strain gage ひずみの大きさを電気抵抗の変化にする素子。 |
非直線性 | Non-linearity 負荷増加時の校正曲線において、無負荷点と定格負荷点とを結ぶ直線に対する最大偏差。定格出力に対する百分率で表す(%R.O.)。 |
変換器 | Transducer or Sensor 物理的現象を電気信号に変えるもの。 |
ポアソン比 | Poisson’s ratio 縦ひずみに対する横ひずみの比。ポアソン比=横ひずみ/縦ひずみ で表す。 |
ホイートストンブリッジ | Wheatstone bridge 電気抵抗変化を電圧抵抗変化にする電気回路。 |
保護等級 | Degrees of protection 外来固形物の侵入および/又は水の浸入に対する保護の度合。JIS C0920に規定するIPコードにより表す。 |
補償温度範囲 | Compensated temperature 零点の温度影響および出力の温度影響が、仕様を満足するように補償されている温度範囲(℃)。 |
ら
ロードセル | Load cell 力の大きさを電気信号に変える変換器。 |
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