あ
アンカーテスター | 建物の耐震補強や強度増加のために、コンクリートに打ち込まれたアンカーボルトの強度が指定の強度があるかどうかを検査する装置。 |
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エミュレータ | シミュレータが実際の装置を使用しないで、仮想装置上で動作するのに対し、エミュレータは実際の装置上あるいは実際の装置に近い状態で動作させることができる装置。 |
オープンコレクタ open collector |
トランジスタのコレクタ端子が出力に接続されている形態の信号出力。シンク(sink)タイプとソース(source)タイプが存在する。 |
か
コモン | common 電気回路で、複数の出力の共通部分をまとめて出力した端子。コモン端子。 |
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さ
サンプリング | 連続するアナログデータをデジタル化する場合、一定間隔ごとにデータ変換を行います。このデータ変換をすることをサンプリングと呼び、重量計測では秒100~1000回、力計測では1000~4000回、衝撃波形測定では秒1000000回と目的によってサンプリング回数が選択される。 |
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シグナルコンディショナ | センサ等の出力する信号を、計測器に入力するための信号変換器。 |
ジャンパ | 短絡線(栓)のこと。基板上で回路をショートさせるためのジャンパや、コネクタタイプのジャンパ栓が存在する。 |
衝撃加速度試験 | 梱包材の評価では、落下や衝突による衝撃が、梱包材によって設計どおりに吸収されているかどうかを評価する。波形の立ち上がりや持続時間、ピーク加速度によって吸収性能を評価するため、試験装置には高速サンプリングが要求される。 |
消費電力 | 直流で動作する装置の場合、有効電力(W)と皮相電力(VA)は同じになるが、交流で動作する装置の場合はWとVAに差異が生じる。装置の力率によって差異は変わるが、VAの方がWより大きい数字となる。 |
正味重量 | 総重量から容器などの重量(風袋)を取り除いた値。秤が計測した重量から、風袋を計算で取り除いた値。 |
ステッピングモータ | 内部に多くの磁極をもち、すこしづつ回転させることができるモータ。位置決め制御をはじめ、計量ホッパーのゲート開閉などにも使用されます。 |
絶縁 | Isolation ある2つの電気的回路を電気的に接続のない状態とすること。 |
総重量 | 計測する物の重量(正味重量)と容器などの重量(風袋)の合計重量。秤が計測する重量。 |
た
ダイナミックレンジ | 装置が認識できる最大値と最小値の比率。または、装置がデータをどれだけ再現できるかの値。数値は大きいほど性能が高い。 |
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打鍵検査装置 | PC用キーボードや操作用パネルでは実際にキーやボタンを押し下げる試験が要求される場合があります。単純なON/OFFから押し下げる力や、押し下げたタイミングと実際にキーが動作したタイミングで良否を判定する装置など幅広く存在する。 |
ツールセンタ | tool center 多種の工具を切替ながら加工をする加工機の工具保持部分。複数種類の工具をマガジン |
テレメータ | telemeter 遠隔地にある計測装置のデータをその場で記録するのではなく、通信回線を通じて離れた場所の、たとえば官公庁のホストコンピュータなどに直接伝送する装置。通信網の発達により、より高速・高分解能のデータを送ることができる装置が実現されている。 |
トリマ | 「調整する(ための)もの」の意。可変抵抗器などの調整装置・機構をさす。 |
トルク | 力学において、ある固定された回転軸を中心にはたらく、回転軸のまわりの力のモーメント。一般的には「ねじりの強さ」として表される。力矩、ねじりモーメントとも言う。 |
トレッドミル | フィットネスクラブなどで使われているランニングマシーン。モータで動くベルト上を人が歩行・走行する装置。スポーツ科学用のものでは、測定者に取り付けた心拍センサからの信号をうけて負荷制御を行うものや、複数人が同時に走行できる大型の装置も存在する。 |
な
二次電池 | 充電可能な電池。現在の主流は携帯電話などに使われるリチウムイオン電池や、ニッケル水素電池などを言う。自動車に使用されている鉛蓄電池も二次電池にあたる。 |
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は
把持力(はじりょく) | clumping force 機器が物をつかむ力。ツールセンタなどの加工機が加工用の工具をつかむ力をこう呼ぶ。 |
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ピークホールド | peak hold 信号のピークを捕らえる回路。一方向しか電気を通さない理想ダイオードとそのダイオードを通過した電気をためる理想コンデンサで構成される。 |
ピエゾアクチュエータ | ピエゾ(圧電素子)を使用した動作機構。圧電素子の外部から電圧をかけることで外形が変化する性質を利用してつくられたもの。圧電素子の変化は微小なため、数nm単位の超精密位置決めに使用される。 |
フォトカプラ | photo coupler 発光ダイオードとフォトトランジスタで構成される。入力側の電気信号は発光ダイオードで光に変換される。空間を伝播した光はフォトトランジスタで受光し再び電気信号に変換される。光の伝播を用いることで、電気的な接続が断たれるため、絶縁用の素子として使用される。 |
平均 | 区間平均はある一定区間内のデータを元に平均処理を行なう。それぞれの区間のデータは重複しない計算方法。移動平均は区間をひとつづつずらしながら計算する。区間平均に比べて計算量が増えるが、連続した計算結果が求められるため、計測器では移動平均処理を行なう場合が多い。 |
ベッセルフィルタ | bessel filter フィルタ特性のうち、通過帯域内の位相変化がもっとも小さいフィルタ。フィルタの特性が元の波形に与える影響が小さい代わりに、通過・遮断特性の境目が他のフィルタに対して甘くなる。波形を重要視するオーディオや、オーバーシュートなどの波形の乱れを嫌う計量用途に採用される。 |
ボイスコイル(モータ) | コイルと永久磁石で構成される装置。コイルは電気を流すことにより電磁石となり、永久磁石との磁力により位置を制御することができる。身近なところではスピーカの構造があり、ハードディスクのヘッド制御や各種振動試験装置の振動機構に使用される。 |
保存温度範囲 | 機器に通電せず、動作させない状態で許容しうる温度の範囲。一般的には梱包状態での温度範囲です。航送運送時などの高温条件や航空輸送時の低温条件などを想定しています。 |
ポテンショメータ | 可変抵抗(ボリューム) |
ま
無電圧接点 | リレーなどの電圧出力を伴わない接点出力のこと。 |
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メンテナンスモード | 機器の保守のための保守モード。対語はオペレーション(運用)モード。 |
モーションディテクト | 計量値の変化(変動)を検出し、内部動作を切り替える処理機構。これにより安定時の表示値の安定性と重量変化時の値の追従性を両立させている。 |
ら
ラック | 機器を収納するための棚。一般的にJISサイズとEIAサイズが主流。 |
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わ
ワールドワイド電源 | world wide power supply 世界で使用されている商用電源の電源範囲をカバーしている電源。日本・台湾(100V)、カナダ・中南米(110V)、アメリカ・中南米(120V)、中国・ヨーロッパ中東・東南アジア(220V)、オーストラリア(240V)など各国で異なる電圧に対応しているという意味。 |
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ワイヤレス通信 | Wireless communication 無線または赤外線を使用した通信手段。電波法による区分で分ければ特定小電力や小電力データ通信にあたり、通信規格による区分では無線LAN(IEEE802.11)やBluetooth(IEEE802.15.1)、Zigbee(IEEE802.15.4)、IrDAなどと呼ばれる。 |
ワニクチクリップ | ミノムシクリップともいう。金属製のクリップの外側を絶縁と目印を兼ねた色のついたゴムで覆い、先端だけ露出させたもの。 |
英数字
1-5V信号 | 4-20mA信号と同様に工業用に一般的な信号の形態。4-20mA信号に250Ωのシャント抵抗を挿入することで電流・電圧変更を行い、この信号規格に合わせることもある。 |
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350Ω系 | ロードセルの抵抗値をあらわす。350Ω系のロードセルは入力も出力も抵抗計で測定した場合それぞれ350Ω付近を示す。他に120Ω系、1kΩ系など、用途に応じた種類が存在する。 |
4-20mA信号 | 工業用のアナログ信号の形態。最低電流の4mA以下にセンサや機器の消費電流を押さえ込むことで、2線で電源供給と信号出力の両方を実現したもの。 |
A/Dコンバータ | A/D converter アナログ信号をデジタル信号に変換する素子。Analog to Digital converter のこと。ADC(エーディーシー)とも呼ぶ。 |
BCD(ビーシーディー) | binary coded decimal 0~9の数字を4ビットで表現する表記方法。 |
Bluetooth | デジタル機器用の通信規格。さまざまなカテゴリでの使用を想定しそれぞれに専用の仕様(プロファイル)が決められており、シリアル通信としての仕様のほか、キーボードやマウスなどの専用インターフェース、音声信号などそれぞれに特化した規格がさだめられている。 |
CSVファイル | , (カンマ)で区切られた数値をテキスト(ASCII)形式で記述したファイル。 |
D/Aコンバータ | D/A converter デジタル信号をアナログ信号に変換する素子。Digital to Analog converter のこと。DAC(ディーエーシー、ダック)とも呼ぶ。 |
dB | ある二つの数値を比較するときに用いる無次元の単位。電圧比(ノイズやゲイン)を表す際には、対数として底が10である常用対数に20を乗じたものを用いる。20dB=100倍。-20dB=1/100倍 となる。 |
ICE(アイス) | In Circuit Emulator の略 実際の回路の一部に接続し、動作を制御してプログラムの確認や、動作検証を行う装置。 |
mV/V | ロードセルなどのセンサで、出力感度を表記する単位。出力の変化率で表現する単位であるので、これだけでは出力電圧は決定されない。たとえば2mV/Vの場合、センサの電源電圧が10Vであれば出力は20mVとなり、電源電圧が2.5Vであれば5mVとなる。 |
NOVRAM | non volatile RAM 不揮発(non volatile)RAM。 |