末尾基準判定とは?

測定終了変位を0mmとして過去に遡って波形を描画する機能です。測定終了点を基準とするため、プレスの原点がずれたり、プレス開始位置がずれたり、測定開始位置がずれたり、ワークに個体差があったりしても影響を受けず正しいポイントで毎回判定が行えます。ただし、全てのホールドと波形比較の判定が測定終了後にしか出力されません。
末尾基準判定