変曲点ホールドなど「ポイント判定」の区間や上下限設定値をEthernet/IP通信で読み/書きするにはどうすれば良いでしょうか?サイクリック通信は既に確立していて、メッセージ通信の手順は理解しています。

Ethernet/IP専用取扱説明書P.13~15の取説のコマンド一覧を見て頂き、
1)まずは読み出したい対象のワークNo.(通信用)を[インスタンス0350]で指定(書き込み)します。
(取説P.8 設定値の書き込み例を参照)
例>インスタンスID 0350H(ワークNo.通信用)に1を書き込む。
・送信データ(スキャナ→FS2000)
  サービスコード 10H(Set Attribute Single)
  クラスID 00A2H
  インスタンスID 0350H(ワークNo.通信用)
  アトリビュートID 05H(固定)
  サービスデータ00000001H(1:ワークNo.1)
・受信データ(FS2000→スキャナ)
  サービスデータ なし

2)次にそのワークNo.内のポイント番号(通信用)[インスタンス0382]を同様に指定(書き込み)します。
サービスデータについては0000000xH(x=0:Point1 1:Point2 2:Point3 3:Point4 4:Point5)で置数とポイント番号が一致しませんのでご注意ください。

3)その後読み書きしたい設定項目番号にアクセスしてコマンドを実行します。
例>ポイント検出方法=インスタンスID 0383H
  荷重の上限設定値=インスタンスID 0386H など

なおワークNo.(通信用)とポイント番号(通信用)は一度指定すると次に変更するまではその番号が維持されます。一つのワークNo.に複数のポイントが存在する場合は、同じポイント番号に紐づけされる設定項目をまとめて設定操作すると効率的です。