実負荷較正の手順は?(FC400)

1)計量設備、機械に取り付けられているロードセルまたは秤の仕様を確認。
 (メーカー、型式、容量、和算点数、和算箱の有無、など)
2)分銅重量値と小数点位置を決める。 ‥‥初期設定、最大秤量値の決めかた
 
3)設定LOCK解除、設定モードF3-1の1桁目を”0”選択。
 これでLOCKが解除されます。
FC400-設定項目3-1

4)設定モードF5-4を選択、小数点位置を設定します。
 (初期値2:0.00)

5)設定モードF5-2を選択、最小目盛を設定します。
 (初期値001:通常1目上がりのままでOKです)

6)設定モードF5-1を選択、分銅重量値を入力します。
FC400-設定項目5-4,5-2,5-1

7)ゼロ較正を実行。
 ①設定モードF9-1を選択。
 ②秤、計量機に不要な負荷がかかっていないことを確認。
 ③ENTキーで押すと”0”が点滅開始
 ④指示値が安定している事を確認してから、もう一度ENTキーを押してゼロ較正を開始する、
  較正処理中は“CAL-ZE”を表示。
 ⑤較正エラーにならず指示値(ゼロ)表示になればゼロ較正は終了です。
  もしcErr*が発生した時は取説に従って原因を調べて下さい。
  ‥‥較正エラーの種類、‥‥cErr2、‥‥cErr3
FC400-設定項目9-1

8)スパン較正を実行。
 ①分銅を載せる。
 ②設定モードF9-2を選択。
 ③ENTキーを押して、点滅した桁から載せた分銅の重量を入力する。
 (設定モードF5-1で分銅重量値を入力済みなら既に登録済みなのでここでは変更不要)
 ④指示値が安定している事を確認してから、もう一度ENTキーを押してスパン較正を開始する、
  較正処理中は“CAL-SP”を表示
 ⑤較正エラーが発生しないで指示値が分銅重量と一致すれば実負荷較正は終了です。
  もしcErr*が発生した時は取説に従って原因を調べて下さい。
  ‥‥較正エラーの種類、‥‥cErr6、‥‥cErr7、‥‥cErr8、‥‥cErr9
FC400-設定項目9-2

9)設定LOCKをかける、設定モードF3-1の1桁目を
 ”2”または”3”に変更してLOCK2をONして下さい。
FC400-設定項目3-1