リニアライズ較正の手順は?(FC400)

リニアライズ較正の手順‥‥まず最初に実負荷較正が完了していることが前提。
実施していない場合は→実負荷較正
FC400-リニアライズ較正の手順

1)リニアライズ較正有無 設定項目F6-5
 リニアライズ較正を行う場合は有効にしてください。
 (初期値1:有効)
FC400-設定項目6-5

2)リニアライズ較正1の実行 設定項目F6-1(初期値 25.00)
3)リニアライズ較正2の実行 設定項目F6-2(初期値 50.00)
4)リニアライズ較正3の実行 設定項目F6-3(初期値 75.00)
FC400-設定項目6-1,6-2,6-3

 リニアライズ較正値1〜3の登録、実行を行います。
 ①分銅を秤に載せる
 ②設定項目6-1(2,3)を選択
 ③ENTキーで最上位桁が点滅開始、分銅の重量値を入力
 ④入力値がセットできたらENTキーでリニアライズ較正を実行
 ⑤較正処理中は“CAL-SP”を表示
 ⑥設定項目表示に戻ればリニアライズ較正終了
  エラーが発生した場合は‥‥”F Err*”=リニアライズエラー、”P Err*”=リニアリティエラー

※設定項目F6-1(2,3)は等間隔である必要はありません、一部の区間のみ補正することも可能ですが、使わないポイントについても上記エラーが発生しないように適切な数値を入力してください。


5)スパン補正
 リニアライズ較正後に、スパンの微調整を行うことができます。スパン補正は、リニアライズ較正値を考慮した傾きの割合を保ったままスパンを補正します。
 (初期値 100.00)
 基準直線からのずれが±2%を超えている場合は較正エラーになります。
 ①分銅重量値の重量の分銅を秤に乗せる
 ②設定項目F6-4を選択(この時点で分銅重量値が表示される)
 ③ENTキーで最上位桁が点滅開始
 ④もう一度ENTキーでスパン補正実行
 ⑤補正処理中は“CAL-AJ”を表示
 ⑥重量値表示に戻ればスパン補正終了
FC400-設定項目6-4

6)較正ポイント確認(表示のみ)
 設定項目F6-6を選択、各リニアライズ較正が正常に実行できた場合にONとなります。
 以後スパン較正を実⾏するとリニアライズ較正はリセットされ表示も0:OFF となります。
FC400-設定項目6-6