サーボプレスコントローラ「PFA」に、ねじ締めのテンプレートが4種類追加されました。面倒なシーケンスを一瞬で作成!パソコン不要!
キャッパーやモータの評価機などでもご活用いただけます。
ねじの締め付け管理には主に4種類の方法があります。 PFAではそのうちトルク法、弾性回転角法、塑性回転角法の3種類の制御が行えます。
スナッグトルク(ねじと座面を密着させるために必要なトルク)から目標トルクまで締め付ける管理方法です。 軸力はばらつきますがトルクは一定に管理ができます。
トルク法のテンプレート作成と判定の様子はこちら
ねじが変形しない範囲で目標角度まで締め付ける、角度による管理方法です。
ねじの軸力のバラつきはありますが、ねじの再利用ができます。
弾性回転角法のシーケンス作成と判定の様子はこちら
エンジンのヘッドボルトなど絶対に弛んではいけない箇所に用いる方法です。降伏点(ねじに永久歪が残ってしまう応力)から目標トルクまで締め付けて管理します。
ねじの軸力のばらつきは小さいものの、ねじが変形してしまうので再利用できません。
シーケンス作成の様子はこちら
他にも待望の新機能追加! サーボプレスコントローラ「PFA」がさらに進化!
シーケンスや良否判定のポイントをワークごとに簡単に切り替え。
いままで16種類だったワークナンバーが拡張し、最大256種類までプレス制御と良否判定ができます。
例えば、こんな使い方ができます。
例えば、こんな使い方ができます。