シングルポイント型ロードセル2台を長尺の計量台に固定して使うと、重量値がふらつき、ゼロ点がずれてしまう。(PW/USCシリーズ)

シングルポイント型ロードセルは1台のみで使う前提でデザインされており、複数個をひとつの計量台(プラット
フォーム)にボルトで固定し支持する使い方には向いていません。
① フレームの熱膨張/収縮によりロードセル起歪体に“横荷重”や“ねじり”が発生し、常に重量値がふらついたり、
  気温の変化で増減する現象が現れます。
② 一般的なシングルポイント型ロードセルは定格出力[mV/V]の個体差が大きいため、複数個を和算して使うと
  ワークを載せる位置によって誤差が生じます。

PW個体差
【対処方法】
① ロードセル1台に付き1つずつの独立したプラットフォームに分割し、相互干渉を排除してください。
② 指示計を各ロードセル毎に用意して、個別に分銅を載せて実負荷較正を実施してください。
  (さらにワークの重心位置がずれないように、常に位置決めして計量するのが最善です)

PWマルチ改善2