Q&A 製品に関するお問い合わせを集めました

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切り出し制御をおこなうために必要な設定群、あらかじめ計量方式や制御方法について基本動作を想定した上で詳細設定を進めて下さい。 →定量切り出し制御とは? →単純比較制御、 →シーケンス制御 ■...

測定サイクルが短い場合、測定開始~測定完了までの入出力信号に無駄な待ち時間が発生すると判定が間に合わなくなります。FS2000取説のP.22「入力信号のタイミング確認」のタイムチャートを参考にして頂き...

FS2000の内部処理(パラレルバス接続)の都合上200回/秒が最高速度です。 PLCのスキャン時間、ネットワーク環境によってはそれ以下となりますのでご了承ください。 なお一般的なEtherNet...

測定波形の書込時にファイル管理情報との不一致により表示されるエラーです。 カード書込中に電源OFFしたり、別のFS2000で書込んだSDカードに追加書込みを行うと発生します。 SDカード内のファイ...

外部入出力コネクタの0V端子(10pin、29pin)と内部で接続されています。 外部からノイズを受ける可能性がありますので、COMとして共通にする際にはご注意ください。

おおよそ本体内部で発生しています。 本体内部、回転シャフトの概ね中心部で発生しています。

「設定」→「一覧」→「Filtered FB」がYESになっている場合はそれが原因です。 フィルタを通した後の荷重値で制御しているため、オーバーシュートしやすくなります。 「Filtere...

コマンドの「位置ゲイン」、「荷重ゲイン」でそれぞれ位置制御中の減速度、荷重制御中の減速度を設定できます。単位は%で値が大きければ、目標値まで早く到達しますが、オーバーシュートする可能性が高まり、値が低...

指示計の最小入力感度が1unitです。PFAの最小入力感度は1μV/countのため、ロードセルの印可電圧と、定格出力、定格容量により計算できます。 例えば、印可電圧10Vで定格出力が2mV/Vで定...

PFAの処理回数となります。PFAは5000回/秒の速度で処理を行っている為、例えば5000countと入力すれば1秒に相当します。

荷重インポジション範囲が大きいため、目標値に到達するまえに荷重制御を終了している可能性があります。コマンド「荷重ゲイン」でインポジションレンジを選択し、インポジション範囲を小さくするか、インポジション...

インポジションレンジの値が影響しております。インポジションレンジは「設定」→「シーケンス」内に下記の設定項目があります。正確には「Position Inposition Range」です。 インポジ...

ゲインは位置と力が別に設定できますが、速度は共通となっております。それぞれの制御の前に速度のコマンドを設定してください。

シーケンスのリスタートでは速度、ゲインはリセットされません。そのため、直前のシーケンスで速度やゲインを変更していた場合は、その状態で動作してしまいます。レシピの先頭で、速度、ゲインを設定しなおすことを...

2パターン改善方法があります。 ①「設定」→「一覧」より「Filtered FB」を「YES」にしてください。力制御がフィルタを通した後の値を有効にします。その後「設定」→「荷重」からロードセル...

キープ制御の前に低いゲインで同じ目標値で力制御を行うことをお勧めします。 その後キープ制御を行ってください。 そのほうがオーバーシュートせず且つ安定した押し付け制御が行えます。 例 ・速度...

PFAの設定値を変更する前から共振している場合はサーボアンプ側のオートチューニングを行なってください。PFAの設定値を変更した後に共振した場合は、プレスインポジションの設定をご確認ください。プレスイン...

仕様上、そのようになることはあります。設定でSTEP量とSTEP速度を設定できますが、STEP量の単位はcountでPFAの処理回数となっております。PFAの処理速度は5,000回/秒ですので、仮に5...

測定波形が先頭基準の場合、プレスの押し切り時の最大荷重がグラフに残らない可能性があります。 最大荷重を表示したい場合は末尾基準をご利用いただくか、ピークホールドをご使用ください。また測定終了後に待機...

「設定」→「モータ」で設定できます。レシピ毎やシーケンスの段階毎の減速度に変更したい場合は、コマンドの「加速度」を選択し、減速度を選択後、目標値を設定してください。

「設定」→「モータ」で設定できます。レシピ毎やシーケンスの段階毎の加速度に変更したい場合は、コマンドの「加速度」を選択し、目標値を設定してください。

加速度、減速度を設定できます。速度、ゲイン、加速度、減速度を調整することで、滑らかな動作にすることができます。

設定の共通設定よりバックライトの点灯時間を0sに設定すれば、バックライトがつきっぱなしになります。またI/Oの「タッチパネル強制点灯」をONにした場合もバックライトは消えません。

PLCのデータメモリ領域の任意のデバイス番号を指定すれば、現在荷重、現在変位、判定、ホールド1~5の荷重値、変位値、判定、波形比較の荷重値、変位値、判定の順番に最大21個のデータを取得できます。デジタ...

CC-Link以外は1,000回/秒で、CC-Linkのみ200回/秒です。ただし、PLC側のスキャンタイムがそれ未満の場合はそちらに依存します。

同じシーケンス内で動作を複数用意する場合はコマンドの「If」と「カウンタ」を使用してください。回数ごとに分岐を変えることができます。異なるシーケンスを実行する場合はコマンドの「レシピ変更」を使用してく...

「シーケンス停止」信号を入れてください。

メイン画面の「Clr」ボタンを押すか、デジタルI/Oの入力信号に「リセット」を割り当て外部から入力してください。入力信号に「アラームリセット」がありますが、こちらはモータのエラーをリセットする信号です...

タイムアウト時間に0と入力して頂ければ無効になります。

シーケンスが再スタートする際にOFFにリセットされます。

高速が50mm/s、中速が20mm/s、低速が10mm/sです。テンプレート完成後に細かく変更可能です。

PFAのシーケンスは現在のBankのワークNo.16種類を除きSDカードに保存されます。SDカードを挿した状態で電源投入をお願いします。SDカードを挿している場合はワークNo.が違う可能性がありますの...

レシピの最初にワークNo.切替の各入力信号が入っていることを「If」のコマンドで確認してから動作を開始することでワークNo.の切替を監視できます。

タッチパネル上で変更したい場合は、測定ワーク切替を「設定」にする必要があります。設定になっている場合は計測が測定中の可能性があります。メイン画面の測定スタートボタンで測定を終了してください。通信で変更...

サーボアンプのエラー番号を確認し、サーボアンプの取扱説明書をご確認ください。トルクリミットを越える荷重制御を行なっている、プレス機が滑らかに動いていないなどの原因が考えられます。

JOG運転が出来るか確認してください。JOG運転が出来る場合は、原点登録が行なわれているかご確認ください。原点登録が行なわれている場合は、シーケンスが正常かご確認ください。現在どの行でシーケンスが止ま...

下記の要因が考えられます。 ① サーボアンプのエラーが出ている。 ② 配線が正しく接続されていない。 ③ モータの励磁ブレーキが解除されていない。 ④ サーボオンしていない。 ⑤ FSSTO...

フィルタを調整してください。ローパスフィルタなら値を小さく、移動平均なら値を大きくすると有効です。それでも収まらない場合はふらつきの原因となる要因を取り除いてください。

計測波形を描画するためには測定開始条件を満たす必要があります。測定を開始する方法は下記の方法があります。 ①メイン画面の?ボタンを押す。 メイン画面の測定状態が「Sampling」になっていれば測...

PFAで設定できるソフトリミットになります。スライダの動く範囲を制限することができます。ただし、原点からの相対値ですので、原点の位置がずれてしまうとソフトリミットの位置もずれてしまいます。PFAではス...

POT(NOT)はデジタルI/Oの入力信号に「正転禁止」(「逆転禁止」)を割り当てていない場合は常にOFFになっております。専用端子台のPOT(NOT)を短絡することでONになります。近接スイッチなど...

最大500kpulse/secです。スライダの最高速度から1パルスあたりの変位の分解能をどこまで上げられるか計算する必要があります。 例えばスライダの最高速度が100mm/secの場合は1パルスあた...

サーボオン信号はレベルですので、ONを保持する必要があります。OFFにした場合現在のシーケンス を停止し、JOG運転も出来ません。PFAの試運転画面でサーボオンを行っている場合はそちらが優先されます。

PFAには単位換算機能はありません。また小数点位置も自動で移動しません。そのため単位を変更したい場合は、較正をやり直す必要があります。

実負荷較正は分銅などで実際に負荷をかけ較正を行うため高い精度で較正が行えます。そのため、重量計測用途では実負荷較正が主流です。 しかし荷重計測用途の場合、質量と違い応力を扱うためロードセル取り付け方...

実負荷較正と等価入力較正の2種類あります。実負荷較正は分銅などで実際に負荷をかけた荷重を入力してください。等価入力較正はロードセルのデータシートに記入されている定格容量と定格出力の値をそれぞれ入力して...

A/B相パルスにより分解能は1パルスを4分割できます。変位の較正などは4分割する前のパルス数を入力してください。

実負荷較正と等価入力較正の2種類があります。実負荷較正はマイクロメータなどで移動量を計測し実際にスライダを移動させた量を入力してください。等価入力較正は変位計の場合は分解能を入力してください。サーボモ...

ボールネジの場合はネジピッチを入れてください。ただし、減速機がついている場合は、ネジピッチを減速比で割った値を入力してください。PFAは少数点2桁までリードを入力できます。 また下の図のように指令パ...

サーボアンプ側の指令パルスの分解能を電子ギア比で入力している場合は下記の計算で求めてください。

同じ信号名のピン同士は内部で接続されています。またモータI/Oコネクタの「+5V_RTN」と「24V_RTN」、「MOTORコネクタ」と「I/Oコネクタ」は絶縁されています。

PFA内部から5Vを供給しているため不要です。グランドレベルを共通にするためにモータI/Oの1、26、33、50ピンのいずれかに5V電源のグランドを接続してください。1、26、33、50ピンは内部で接...

PFAは画面のスクリーンショット機能があります。また判定がNGだった場合は、自動でスクリーンショットを取る機能もあります。写真は最大1000枚保存され、以降は一番古い写真から削除されます。

機器IDや、変位とロードセルの較正全般(フィルタやオフセットも含む)、オプション設定全般です。 読み出し時に機器個別を含むか含まないかを選択できます。

上位からSDカードの中を直接見ることはできません。カード内のデータはPC内でフリーソフトによりCSV形式に変換した上、エクセルなどで閲覧できます。

弊社のHPよりフリーソフトをダウンロードして頂きSDカードの中のデータをCSV形式に変換して頂く必要があります。SDカードの中のデータは検索を行い特定のデータだけCSV化も可能です。

基本的には動作保障をしているユニパルスから販売しているSDカードを推奨します。 SDカードによって内部のデータの読取方法が異なります。例えばデータがいっぱいになった際に一番古いデータを削除する設定に...

機器ID、管理No、日付、時間、ワークNo、測定を開始した変位の絶対値、測定を終了した変位の絶対値、波形比較の判定結果、ホールドの判定結果、5ポイントの荷重と変位のホールド値、波形の2000ドットの荷...

1GByteで8万回の計測データを保存できます。最大32GByteまで対応しております。また設定値の保存や書き込み、現在の画面をビットマップ形式で保存することもできます。

PFAはメイン画面に全てのエラーを表示しております。計測に関わるエラー、制御に関わるエラー、モータやロードセル、変位計、SDカードのエラーなど異常があった際はメイン画面を確認することで原因をいち早く特...

任意の荷重(変位)の範囲内で出力をONする信号です。最大2ch選択できます。リアルタイムの荷重(変位)値で周辺機器の動作を制御したい場合などに有効です。

波形比較機能では計測値が設定波形に触れた瞬間に出力がでます。(末尾基準判定の場合は除く)従来のPLC経由と比べてPLCのスキャンタイムや通信のタイムラグの影響を受けない分より早くプレスを止めることが可...

I/Oのタイミング出力を利用することで任意の荷重で出力をONすることができますので、その信号をホールド開始信号に配線することで任意の荷重からホールドを開始できます。

ワーク設定の測定開始条件を「外部信号+荷重(変位)」にすることで任意の荷重(変位)から測定を開始することができます。

PFAは自身の出力信号を監視できるため、リアルタイムで判定されるホールドであれば、Watchで監視し、すぐにプレスを止めることができます。 また判定分岐というコマンドもあり、ホールドと違い数値の情報...

判定に関わるワークNo.と制御に関わるレシピNo.をそれぞれ256種類持っております。複数のワークでそれぞれ制御を変えたり、判定を変えたりする場合に有効です。

荷重の場合は「ゼロオフセット」、変位の場合は「変位初期ポジション」に入力することでオフセットが可能です。ただし、「ゼロオフセット」は制御にも影響しますが、「変位初期ポジション」は計測にしか影響しません...

リアルタイム波形と違い測定波形は戻りの波形が描画されません。ただし、ワークNo.ごとにX軸の符号を選択できるため、行きと戻りを同時に描画はできませんが、分けて描画&個別に判定は行えます。

常時比較、サンプル、ピーク、ボトム、P-PはリアルタイムでHI、LO、OKの判定が出ます。 極大値、極小値、変曲点、平均値は測定終了時に判定ができます。ただし、末尾基準にした場合は全てのホールドが測...

測定終了変位を0mmとして過去に遡って波形を描画する機能です。測定終了点を基準とするため、プレスの原点がずれたり、プレス開始位置がずれたり、測定開始位置がずれたり、ワークに個体差があったりしても影響を...

他のホールドは波形の始点からの相対変位で判定を行うのに対し、終点変位は変位の絶対値を基準とし、波形が一番進んだ変位に対して判定を行えます。波形の測定開始点がずれた場合や、ワークの押し込み量が正しかった...

谷の底を捉えるホールドです。単純に最小荷重をホールドするわけではなく、荷重が下がった後に再度上がり谷が形成される必要があります。複雑な形状のワークなどは変曲点手前で荷重が上がる場合もあるため、変曲点で...

山の頂点を捉えるホールドです。単純に最大荷重をホールドするわけではなく荷重が一度下がるのを検出する必要があるため、荷重が一度抜けるとOKなワーク、もしくは荷重が一度でも抜けたらNGのワークなどの判定に...

いずれも急激な荷重の変化点を捉えるホールドです。 それぞれのホールド点は下記を参照ください。

荷重の変化点を捉えるホールドです。例えば圧入の際にプレスの胴付きで荷重が一気に高くなる直前の荷重を自動で捉えます。ワークに個体差があったり、プレス開始位置がずれたりしても逃さず変化点を捉える為、正しい...

1回の計測で最大5点となります。ホールドの組み合わせは自由に選べます。範囲もそれぞれ自由に設定できます。範囲の指定は設定からも行えますしシーケンス連動や外部信号、通信で指定することができます。

区間を指定し、その区間内の条件を満たした点で上下限判定を行えます。例えばピークホールドは区間内の最大荷重をホールドし、その際の変位値と荷重値それぞれに対して上下限判定を行えます。

波形を点ではなくゾーンで判定します。良品波形の上下に幅をもたせ、その間を通ればOKという判定を行い、ゾーンで監視することにより想定外の不良も発見できます。例えば、最初のカジリが大きくてワークが破損した...

画面の操作で切り替えることで両方の波形を確認頂けます。

リアルタイム波形は電源が投入されている間、常に波形を描き続けております。測定波形は測定開始条件を満たしてから測定終了条件を満たすまでの区間、波形を描きます。一般的にリアルタイム波形でプレスの全体を監視...

PFA自体に0~999までの数字を割り当てることができ複数台PFAを使う場合にどのPFAで測定したデータなのかを後から簡単に判別できます。

CC-Link、DeviceNetでは英数字20文字まで、EtherNet/IP、Ethernet、USB、バーコードリーダでは64桁まで入力でき、ワークのシリアルNo.や製造No.と連動させることが...

PFAはワーク(レシピ)を16種類まで登録できます。登録できる数を拡張できる機能もありますので、ご要望の方はご相談ください。

ワークNo.には判定に関わる設定を保存でき、レシピNo.は制御に関わる設計を保存できます。ワークNo.とレシピNo.は連動しており、例えばワークNo.5を選択した場合はレシピNo.も5が自動的に選択さ...

操作できる部分とできない部分を自由に選択できるわけではありませんが可能です。3種類のパスワードを設定することができ、電源立ち上げ時にパスワードを入力しないと操作できません。3種類のパスワードでそれぞれ...

ユーザを10名まで登録できます。3段階の権限から1つを選びパスワードを英数字8桁までで設定できます。 パスワードを忘れてしまった場合は弊社にお問合せ頂く必要があります。

設定などが勝手に書き換えられないようにする方法として、I/Oの「タッチパネル操作禁止」に信号を入力する方法があります。I/Oに入力がある間はタッチパネル操作を受け付けません。またユーザ登録で「OPER...

汎用I/Oはもちろん通信により拡張させた場合は補助I/Oの割付もPFA上で行え、I/Oの入出力の状態も監視できます。

PFAでは横軸を時間にすることはできません。横軸は変位のみとなります。

モータ1回転の指令パルス数とはモータを1回転させる為に必要な指令パルスの数です。例えば、10000と設定した場合PFAから10000回のパルスをサーボアンプに送ることでモータが1回転します。つまり1パ...

プレス機の上下に動く機構のことです。油圧プレスなどではシリンダと呼ばれている部分です。

ボールネジが1回転した際にスライダが進む距離のことです。位置制御には影響しませんが、正確な速度でスライダを動かしたい場合には適切な値を入力する必要があります。

日本語、英語、中国語が標準装備されています。

設定ウィザードをご用意しております。順序に沿って設定を入力して頂ければ、初期設定から較正、モータシーケンス、ワーク設定まで行えます。

PFAではPID制御のP制御のことをさします。単位は%で値が低ければ目標値に到達するのが遅い代わりにオーバーシュートせず、値が大きければ目標値に到達するのが早い変わりにオーバーシュートしてしまいます。...

PFAは荷重値や変位値、I/OのON、OFFを全て秒5000回監視し、例えばキープ制御を行っている際に目標値と実際の荷重値にズレが生じた場合、5kHz(0.2ms)周期で修正を行うように指示を出してい...

PFAはロードセルの荷重値を5kHz(0.2ms)周期でフィードバック制御しております。PLCは他の制御も同時に行うことが多いためどうしてもスキャン速度が遅くなりがちですので、PFAのほうが有利です。

行に到達時に指定したレシピへジャンプします。 PLCレスで複数試験を連続実行できます。 測定ワーク切替を「設定」にしている場合のみ有効です。また、選択できるレシピは同じBank内の16種類のレシピ...

「X」は変位のゼロ較正、「Y」はゼロオフセットを行います。どちらも制御、計測に影響します。

行に到達した回数をカウントアップしていくカウンターが3chあります。IfやWatchの条件に設定することで、回数によって制御を分岐させることができます。1つのカウンターでも目標回数を分けることで、複数...

行に到達時にカウントダウンを始めるタイマーが3chあります。IfやWatchの条件に設定することで、秒数によって制御を分岐させることができます。1つのタイマーでも目標秒数を分けることで、複数の分岐に使...

現在の変位値、荷重値の両方の値を監視し、OKならそのままシーケンスを続行、NGなら別のシーケンスを実行することが出来ます。良否判定のOK、NGには影響しません。あくまでシーケンスを分岐されるためだけの...

I/Oやタイマー、カウンターの状態や変位値、荷重値によって現在のシーケンスを中断し、別の動作を行うことができます。 例えば、位置制御中に荷重のリミットを設定することや、エリアセンサが反応したら動作を...

I/Oやタイマー、カウンターの状態や変位値、荷重値によってシーケンスを停止させたり、分岐させたりすることができます。 例えば、ワークがセットされていることを確認してからプレスを行ったり、ワークの違い...

位置制御に制限を加えることができます。 荷重と変位を監視し、制御中に下図の赤線に触れるような動作だった場合に指定行に分岐されます。

最大で256種類設定できます。ただし、レシピのコピーや、コマンド「レシピ変更」で連動させることができるのは同じBankの16種類に限定されます。

シーケンスに適切なコマンドを追加することで様々な動作が可能になります。

コマンド「カウンター」を使用することで、任意の回数シーケンスを自動で実行できます。 コマンド「レシピ変更」と組み合わせることで例えば、レシピNo.3を2回実行した後、レシピNo.10を5回実行などの...

コマンド「レシピ変更」を使用することで、異なるシーケンスの連続実行が行えます。試験機などで条件を変えての連続試験を行う場合などに有効です。ただし、選択できるレシピは同じBank内の16種類のレシピに限...

コマンドの「タイマー」を使用することで、シーケンス全体や特定行などに時間リミットを設けることができます。

荷重(位置)制御のコマンドにはタイムアウト時間を設定することが可能です。設定時間を越えても荷重(位置)制御が終わらなかった場合は指定した行にジャンプします。複数行に跨って時間リミットを設けたい場合はコ...

テンプレートの「圧入(詳細)」を選択して頂ければ、制限位置を入力するだけで簡単に位置リミットを入れることができます。 リミットに到達するとプレスを即座に停止し、I/Oを出力します。 またWatch...

テンプレートの「圧入(詳細)」を選択して頂ければ、制限荷重を入力するだけで簡単に荷重リミットを入れることができます。 リミットに到達するとプレスを即座に停止し、I/Oを出力します。 またWatch...

位置制御、力制御、キープ制御、待機、速度、ゲインの制御目標値を上位のPLCなどから通信で変更することができます。外部変数は最大16ch割り当てることができます。

PFAは1つのレシピでシーケンスを100行まで作成可能です。位置制御だけでは1行しか使いませんが、速度やゲインを指定する場合も1行ずつステップを使用するため、何ステップまで入れられるかはレシピ次第とな...

相対位置制御にした場合のみ選択できます。帰還パルス(フィードバックパルス)を監視せず、オープンループで制御を行います。外部変位計を選択時において、変位計の有効ストローク外でも動作が可能になります。

原点を0とした絶対位置で制御を行うのではなく、行に到達した位置から相対値で制御を行います。例えば、「5Nに到達してから10mm進む」などの制御が行えます。

荷重の絶対値で制御を行うのではなく、行に到達した荷重から相対値で制御を行います。 例えば、「10mmに到達した際の荷重から追加で10Nプレスする。」などの制御が行えます。

0msecと設定することで、キープし続けることができます。外部信号や、他の条件を設定し、キープを解除してください。

ロードセルの値を5,000回/秒のサンプリング速度で取り込み、 5kHzの応答性でフィードバック制御を行っているため、 従来のプレスシステムに比べ、高精度・高応答な押し付け制御が実現できます。

力制御は目標荷重に到達しインポジションの条件を満たした後は荷重を監視せず、次の行に移行します。キープはロードセルの荷重値で常にフィードバック制御を行い、設定した時間目標荷重を保持する制御です。キープを...

ロードセルやトルク計の値をフルクローズド制御しております。制御値はPFAのローパスフィルタや移動平均フィルタを通る前か後のどちらを使用するか選択できるため、応答性を重視するか、ノイズによる誤動作のリス...

よく使われるプレスシーケンスはテンプレートをご用意しております。 用途に一番近いテンプレートを選択し、位置や荷重値を入力するだけでシーケンスが完成します。 また多彩なコマンドをシーケンスに付け加え...

PC専用ソフトにてシーケンスを作成できます。

オーバーロードを設定することでオーバーロードを超える荷重を検出した瞬間にPFAからモータへの指令パルス出力を中断します。 シーケンス中だけではなく、JOG運転中、原点復帰、ホーム復帰中などにもオーバ...

モータの出力そのものを制限することはできませんが、モータのトルクリミットを検知し、プレス動作を変更することは可能です。

PFAとサーボアンプ間のI/Oの1つで「モータパルス出力強制停止入力」です。短絡していないとPFAからJOG運転やシーケンス実行を行っても、サーボアンプへの指令パルスが出力されません。安全系としてご利...

ボタンを押せば「シーケンス開始」のI/Oが入力されるように回路を組んでください。さらにPFAのタッチパネルの操作をデジタルI/Oの「タッチパネル操作禁止」で禁止にするとさらに安全です。FSSTOPはb...

外部からSTEP運転を行いたい場合はI/Oの入力信号に「STEP+」、「STEP-」を割り当てて、外部から信号入力することでステップ運転が行えます。

外部からJOG運転を行いたい場合はI/Oの入力信号に「JOG+」、「JOG-」を割り当てて、外部から信号入力することでJOG運転が行えます。

I/Oを配線し指令する方法、またはインターフェイスから指令する方法のいずれかで原点復帰やサーボONなどをさせることができます。

モータによっては可能な場合がございますので、まずはご相談ください。電源立ち上げ時に原点情報だけサーボアンプから受け取り現在位置を把握後、パルス列でモータを制御します。

複数ご用意しております。 また原点復帰を必要としないサーボモータもあります。 ① 原点復帰のI/Oを入力した位置を原点として登録します。 ② I/Oと連動し、ONもしくはOFFになる...

サーボモータ側の位置情報で制御することは可能です。ただし現在の仕様では制御と判定に関する位置情報は同じものを使用しています。つまり、判定に関する位置情報だけのために変位センサを接続して反映させることは...

できません。1対1で制御を行います。 DINレールに取り付け複数台並べてもスペースを取らないPFAEをご用意しております。

タッチパネルは抵抗膜式のため、軍手でもタッチパネルは反応します。

別売品です。パネルに固定するためのガイドレールは付属品となります。

最大8点です。ただし、EtherNet/IP、CC-Link、Ethernetオプションを選択した場合はさらに16ch拡張可能です。

最大7点です。ただし、EtherNet/IP、CC-Link、Ethernetオプションを選択した場合はさらに16ch拡張可能です。

安全系ですのでPFAを介さずに直接サーボアンプの動きを止めるように回路を組んで頂くことをお勧めします。

PFAには外部パネルに同じ画面を表示させる機能はございません。

オプションでCC-Link、DeviceNet、EtherNet/IP、Ethernetが選択できます。設定値の読み書きや、測定データのアップロードなどが行えます。

アナログモニタ出力は、ロードセル出力信号を増幅しローパスフィルタを通過後、外部へ出力する端子です。電圧入力タイプのレコーダ等に接続し簡易的な波形観測や記録をするのに便利です。 出力レベルはロードセル...

ワークにシリアルNo.や製造No.を割り当てている場合にその番号を読み取れます。読み取った番号は管理No.として測定結果に紐付け可能で、下記の図のように直近100回分の結果を確認する際や、SDカードの...

PFAはねじり試験や曲げ試験、ネジ締めのトルク管理などねじり方向の制御も行えます。±10Vのアナログ出力が出せるユニパルスのUTMⅢは直接接続できるためお勧めです。

定格出力が±2mV/Vの範囲内のロードセルであれば直接PFAに接続可能です。また出力が±10Vのセンサも接続できます。

出力が±10V、もしくはパルスのラインドライバのタイプであれば直接PFAに接続できます。位置制御にサーボモータの帰還パルス(フィードバックパルス)を利用する場合変位計は不要です。 PFAのラインドラ...

バルブをどのように制御するのかにもよりますが、PFAでも対応可能です。ただし、バルブの制御方法によっては特注によるご提案となることがあります。油圧ポンプ特有の前進と後進時のリードが違う点や、常に位置を...

SSCNETやメカトロリンク、EtherCATなどで指令を受け取るタイプのモータとは繋がりません。

各社サーボアンプとダイレクト接続可能な専用端子台を販売しておりますので、簡略化されております。

パルス列で制御できるモータであればメーカを問わず接続可能です。小型から大型まで容量を問わず接続できます。通信で座標を指定して制御を行うモータは接続できません。

サーボアンプ、ロードセル、トルク計、変位計、ロータリエンコーダ、バーコードリーダ、SDカード、PLC、PC、各種ボタンやランプ、近接スイッチなどが直接繋がります。

モータの制御、ワークの良否判定、工程監視、データ保存、周辺機器との連携を全て1台で行える万能型サーボプレスコントローラです。プレスシーケンスを簡単に作成できる点と、豊富な判定機能が内蔵されている点、ロ...

TM320/TM380のオプションスロットは1つです。下記のオプションから1つだけ装着することが可能です。 BCD出力インターフェイス (BCO) RS-232Cコミュニケーションインターフェ...

TM320/TM380にUSBオプションをつけたときUSBケーブルは付属されません。指示計側のコネクタはmini-B TYPEとなっていますので適合するものをご用意ください。

TM320はトルク、回転速度、動力を最新30データまで記録可能です。 TM380はトルク、回転速度、角度を最新30データまで記録可能です。 TC80はトルク、回転速度、角度または動力を最新...

回転数は正回転、逆回転ともにプラス出力となります。ある回転数をゼロスケール値とするとの回転より低い回転数はマイナス出力となります。

信号入力範囲を超えています。ケーブルの断線・誤配線やUTMⅡ、UTMⅢ、UTFの破損でも表示されます。LOAD表示はアナログ入力に対するアラーム表示です。入力電圧設定にて5 V(UTMⅡ)が選択されて...

UTMⅡの場合、トルク入力が5 Vを超過すると「LOAD」、-5 V未満となると「-LOAD」と表示されます。 UTMⅢの場合、トルク入力が10 Vを超過すると「LOAD」、-10 V未満となると「...

通信データは、小数点を含めた形で出力されます。但し、通信コマンドによって有効桁数が異なりますので、詳細はご利用しているトルクモニタの取扱説明書をご参照ください。

TM320はトルク、回転速度、動力の3つの値をホールドできます。 TM380はトルク、回転速度、角度の3つの値をホールドできます。 TC80はトルク、回転速度、角度または動力の3つの値をホールドで...

TM320/TM380は約4秒、TC80シリーズは約6秒で立ち上がります。 ただしトルクメータ(UTMシリーズ)は電源投入後、安定までに15分ほど時間がかかります。

アナログモニタ出力はUTMⅢまたはUTMⅡのアナログ出力からの折り返しを出力しています。電圧計のプローブなどで電圧確認が可能です。このモニタ出力はTC80/TM320/TM380においてA/D変換する...

トルクモニタをご購入後にオプションインターフェースを追加することは可能です。(有償)ただし、本体を一度弊社にお戻しいただき、追加・改造の上再度発送させていただきます。オプション基板のみの発送はいたしか...

TC80でしたらデジタル入力(RS-480)で接続可能です。ただし、ご注文の際にUTFとの接続をご指定していただく必要があります。UTMⅢ、UTMⅡとの接続タイプで出荷されたものはUTFを接続すること...

TM300(TM301)をご利用いただいてる場合、使い勝手で選ぶとTM320が上位互換となっています。TM300(TM301)と比較してA/D変換の速度などのスペックが向上しております。詳しくは弊社営...

TM320はトルク、回転数、動力の表示があり、トルク計測による効率測定などに便利です。TM380はトルク、回転数、角度の表示が可能でUTMシリーズの中でもロータリーエンコーダオプションを搭載した機種に...

対応可能な場合がありますので、弊社にお問い合わせください。

左右で内径の異なるカップリングの場合、太い方のシャフトが通るスペースがあります。

弊社でカップリングを販売しております。ぜひご相談ください。

オプションは全てご購入時の選択となります。納入後のオプション追加はできませんのでご注意ください。

ご要望の内容によります。弊社営業にご相談ください(内容によってはご提案できないこともありますのでご了承ください)。

UTMⅢ、UTMⅡは構造上壊れにくくなっております。万が一破損してしまった場合は致命的な故障である可能性が高く修理不能となる場合がございますが、まずは弊社営業担当にご相談ください。

UTMシリーズはおよそ1週間でお届け可能です。 また、お急ぎの方はHPよりダイレクトに購入可能なUG ONLINEが便利です。 ※一部の高容量の製品については2~3週間かかることがあり...

当社は直販のメーカーです。直接お買い求めいただけます。 ユニパルス株式会社 計測営業部 電話 03-3639-6121 Fax 03-3639-6130 までご連絡ください。 また、特にお急ぎに方...

取扱説明書を参考にUTMと接続する機器の直前RCフィルタを挿入するようにしてください。 それでもノイズがある場合はノイズ発生源での遮蔽、接地、距離の調整などの対策をしてください。

UTMのエンコーダはオープンコレクタなので外部電源が必要です。 外部電源の電圧に応じて電流が10 mA以下になるように抵抗を直列に挿入してください。

その後、出力がおかしい場合は弊社にお問い合わせください。

1) トルクメータは軸がねじれることによりトルクを測定しているため、 トルクをかけるとDRIVE側とLOAD側で軸に角度差が生じます。 このずれは「ねじりばね定数」としてカタログに記載しています。...

UTMシリーズはシャフトの剛性が高く、また応答性も早いため今まで捉えられていなかった値を捉えている可能性があります。 弊社指示計と組み合わせてフィルタを強めにかけることで今までと同様の波形に近づけるこ...

UTMⅢはゼロ補正機能を内蔵しており、PCなどからゼロ点を補正することが可能です。

ミスアライメントがある可能性があります。またカップリングのタイプについても適当かどうかご確認ください。

UTMⅢ、UTMⅡには保護回路が入っておりますので結線を間違えてしまっても直ぐに破損には至りません。ただし、AC 100 Vなど大電圧には耐えられません。

対応可能な場合がありますので、弊社にお問い合わせください。

容量にかかわらず、シャフト単体で10 μm以内です。

UTMⅡのケーブルは約20 mm、エンコーダケーブルは約15 mmです。 UTMⅢのケーブルは約25 mm、エンコーダケーブルは約20 mmです。 ※いずれも固定時の限界半径です。

UTMⅡ、UTMⅢの電源/信号ケーブルとUTMⅢのエンコーダケーブルはロボットケーブルです。 UTMⅡのエンコーダケーブルはロボットケーブルではありません。

芯ズレの調整と共に回転バランスの調整も必要です。回転バランスがとれていない状態で軸を高速回転させると、共振によりUTMⅢ/UTMⅡ本体などが異常振動し破損する場合があります。徐々に回転速度を上げながら...

UTMシリーズを固定してご利用になる場合、接続する軸とのアライメントに十分気を付けて設置してください。また、UTMⅢでは筐体を固定する上で便利なインロータイプをご用意しております。

エンジンは、振動が大きいため、トルク以外の力がUTMIIIまたはUTMIIの軸にかからないように本体を固定してダブルディスクのカップリングを使ってダブルベアリングで受けてご使用ください。TM700・T...

求める計測精度が高くない場合は、安全性を考慮し定格容量の30~50%くらいでのご使用をお勧めいたします。UTMⅢ/UTMⅡの性能をフルに活かし、定格容量付近でご使用になる場合は、過負荷に十分注意してく...

UTMシリーズに搭載のロータリーエンコーダで測定可能な上限回転数は以下の通りになります。 UTMⅢ(R)(RC) 0.05Nm~50Nm   5000rpm UTMⅢ(RK) (RCK)5Nm...

UTMシリーズはアンプを内蔵しているため不要です。UTMⅡはトルクのフルスケールに対し±5 Vの電圧出力、UTMⅢはトルクのフルスケールに対し±10 Vの電圧出力に加え、RS-485によるデジタル出力...

定格の倍まででしたら対応可能です。許容過負荷が下がりますのでご注意ください。 例:UTMⅢ-100Nmを200Nmで±10になるように出力調整

カップリングの締め付けが弱く、軸とカップリングの間で滑ってしまえば、正確なトルク測定はできませんが、軸が滑らなければ、締め付けトルクは誤差要因にはなりません。

トルクメータの軸にかかる横荷重はカップリングにより吸収できますが、完全に吸収することはできません。そのため横荷重ができるだけかからないよう、アライメントをチェックしてください。

UTMⅢはノイズによる影響が少ないです。UTMⅢは可変ローパスフィルタを採用しており、PCなどからフィルタの設定を変更することが可能です。他にもRS-485によるデジタル出量を標準装備しており、ノイズ...

本体を固定しないで使用する場合はゴムタイプのUTMⅢ/UTMⅡ専用カップリングを販売しています。 これは、弾性吸収体として防振ゴムを使用した物で、機械的なガタが無く、回転バランスも良好で、ゴムが...

TC80・TM201・TM301・TM320・TM380・TM400・TM700に表示できる最低回転数は出荷時は15rpmですが、内部設定で2rpmに変更可能です。 UTMⅡ/UTMⅢ接続時… 15...

ご利用はあくまでも定格容量の範囲内でお願いいたします。耐負荷を500% R.O.としているのは、より壊れにくく、安心してご利用いただけることを考慮しています。

破損などにつながることはありません。ドライブ側とロード側は、慣性モーメントが違いますので、トルク出力に若干の違いが出ます。正しい取り付けに修正してご使用ください。

オルダムカップリングの利用はお勧めしておりません。やむを得ず利用する場合は本体を固定するなど安全を考慮してご利用ください。

基本的には必要ありません(回り止めなど安全上の考慮は必要です。)が下記の場合は固定を推奨します。 ・エンコーダオプションを使用する場合 ・高速回転させるため共振周波数を上げたい場合 ・ベアリング...

基本的にはお勧めできません。正確な計測の妨げになったり、条件によってはUTMⅢ/UTMⅡ内部のベアリングの寿命を著しく悪くする恐れがあります。

ズレの量にもよりますが、UTMⅢ/UTMⅡが振動します。振動によりUTMⅢ/UTMⅡのトルク出力が暴れ正しい測定ができなくなります。さらに回転を続けたり、回転スピードを上げたりすると危険ですので、アラ...

一般的には順次、軸をゆっくり回転させながらダイヤルゲージにてズレを確認していきます。

特別仕様ケーブルにてご案内も可能です。弊社営業担当にご相談ください。また、コネクタのみの販売もしておりますのでお客様にてケーブル加工も可能です。

回転トルクと回転数がわかれば演算で動力を求めることができます。TM320・TM201等には動力の自動演算機能が組み込まれていますので、ぜひご利用ください。なお、動力の演算式は以下の通りです。 動...

条件にもよりますので、弊社営業担当にご相談ください。

UTMⅢ、UTMⅡの許容過負荷は500% R.O.です。仮に定格トルクの5倍の負荷がかかっても壊れません。

UTMⅢ、UTMⅡからは、回転数検出のためのパルス信号が1回転あたり4回出力されます。回転数への変換は、外部機器にて行ってください。UTMシリーズ専用指示計のTM320・TM201などはこのパルス信号...

UTMⅢ、UTMⅡはスリップリングを使用していないので基本的にメンテナンスフリーですが、ベアリングは消耗部品となります。回転時に異音発生等の症状が出たら使用を中止し点検、修理をご依頼下さい。

UTMⅢ、UTMⅡの寿命はベアリングの寿命に依存します。ベアリングの寿命については下の表をご参照ください。

UTMⅢ、UTMⅡは防水構造になっておりません。密閉構造になっているもののシャフト部からの液体の進入は防げません。回転トルクメータ「UTMV」は防滴・防錆タイプとなります。

UTMⅢ、UTMⅡは出荷時に既にキャリブレーションされております。フルスケール値に対しUTMⅢは±10 V、UTMⅡは±5 Vが出力されるよう調整済です。

影響が出る場合があります。以下の表を参考にしてください。

UTMⅢはUTMⅡをさらにコンパクトにし、アナログ出力(±10 V)やデジタル出力(RS-485)、アナログ帯域5kHzの高応答、可変フィルタの採用、デジタルゼロ機能の追加や多彩なオプションをご用意し...

現在、UTMシリーズのご購入時に限り付属の2 mをお得に5 mに交換するサービスを行っています。エンコーダオプション付の場合はエンコーダケーブルも同様に交換サービスのご用意がございます。営業担当より詳...

2 mのケーブルが付属されています。UTMⅢ/UTMⅡとの接続側はコネクタ加工されており、反対はバラ線になっています。長さの変更も可能ですのでお気軽にご相談ください。

DC 24 V(消費電流 100 ~ 160 mA)をご用意ください。

できません。軸の部分はセンシング部分でもあり、これを加工することは破損またはトルクメータの性能を損なうことにつながります。

RPMはRound Per Minuteのことで1分間あたりの回転数をいいます。

UTMⅢ、UTMⅡの魅力はたくさんあります。 ご利用いただいているユーザ様からは ① 高精度である(非直線性・ヒステリシス・繰返し性が0.03%F.S.以下) ② コンパクト・軽量(最小140g...

身の回りでトルクを測定する測定器としては、トルクレンチなど、ネジの締結トルクを測定する物がありますが、これは、軸が連続的に回転する訳では無く、最後に締め付けるトルクが測定できれば良いので測定は比較的容...

トルクとは、軸を回そうとする力のことです。例えば、ドライバーやスパナのような工具でネジを回すときの力に相当します。力を加える位置が、軸の中心から遠いほど、強いトルクが掛けられます。このため、トルクは、...

LOAD(-LOAD)の表示は指示計の入力範囲を超えている状態を示しています。考えられることは以下のとおりです。 設置時に表示した・・・ロードセルの接続が正しくない場合は表示する可能性があります。 ...

印字設定のX座標、Y座標のどちらかを0に設定すると印字を行いません。 印字したい項目の座標は0以外に設定してください。

① 制御出力が正しく受け取れていない可能性があります。インバータの設定をご確認ください。 ② 制御出力が出力されていない(4mAのまま)可能性があります。以下の内容をご確認ください。 ・ D/A出...

ゼロ較正したところを基準としてDZ規制値を超えてデジタルゼロを行った場合、ゼロアラームとして「ZALM」、「ZE-AL」を表示します。以下の状況が考えられます。 ① 秤上に何か残留物が残っている場合...

スパン較正時に秤、またはロードセルの出力電圧がインジケータのスパン調整範囲に達していない(電圧が小さい)場合に表示されます。ロードセルに正しく負荷がかけられているか(分銅が載っていないなど)、ロードセ...

ゼロ較正時に秤、またはロードセルの出力がマイナス側に出ている状態です。ロードセルに正しい方向の負荷がかかっているか、またはロードセルの+SIGとーSIGの配線が逆になっていないか確認してください。ロー...

実負荷較正の作業はゼロ較正→スパン較正の順で行います。スパン較正のあとにゼロ点がずれてしまいcErr1が出ることがあります。この場合は再度ゼロ較正を行いエラーを解消してください。

応答性を求めずより安定的な計測をする場合に変更していただくと便利です。

編集印刷選択の設定が禁止に設定されています。 この設定値を禁止に設定した場合は、伝票編集の「編集」、滞留車編集の「編集」「発行」が操作できなくなります。

速度表示は0になりません。 "無"に設定されている場合は「定格ベルト速度」を用いて常時算出された輸送量が表示されます。

運転モードを”バッチ”または”固定”に設定すると、自動充填は行わず手動充填のみ可能になります。また、運転モードに関わらず外部信号の”充填開始”および”充填終了”を利用することで任意のタイミングで充填を...

① RS-232C通信による目標値書き込み(標準) ② RS-485通信による目標値書き込み(オプション) ③ BCD入力による目標値の取り込み(オプション) ④ CC-Linkによる目標値の書...

運転開始時や制御量回転時にF805AT-CFから出力する制御量のことです。 制御量4~20mAを0.0%~100.0%で表現します。 ①運転開始制御量0.0%に設定すると、自動調整登録値から算出さ...

機能キー禁止設定を確認してください。 機能キー禁止設定とは、意図的にフロントパネルキーの操作を禁止する機能です。 もしこの設定の総重量/正味切換キーが“禁止”になっていると、キー操作はできません。

以下のことをご確認ください。 ① 外部から設定値書き込みを行っている場合、設定項目の指定は正しいか? ② 自動落差補正が有になっていないか? *工場出荷時初期値は自動落差補正有になっ...

計量を行う銘柄(計量銘柄)と、設定値の変更を行う銘柄(設定銘柄)です。それぞれどのような方法で銘柄を指定するのか個別に設定可能です。 内部設定:キー操作で銘柄を設定する 外部入力:外部入出力信号(...

弊社インジケータには較正LOCKや設定値LOCKの機能があります。これらがLOCKとなっていないかご確認ください。

①状態表示ランプの「ZALM」が点灯していないかご確認ください。 デジタルゼロ規制値以上の重量値でデジタルゼロを行うとゼロアラームとなり、[ZALM]が点灯します。デジタルゼロ規制値を調整し、規制値...

デジタルゼロ規制値とは、ゼロ較正したところを基準としてデジタルゼロを取ることができる範囲のことです。 例:デジタルゼロ規制値を2%に設定していた場合 最大秤量設定が100.0kgの場合、最初に...

外部から総重量/正味の切換を行う方法として外部入出力か通信にて行えます。これらによって切換が行われていないかご確認ください。他に較正モードに入ると強制的に総重量表示となりますのでご注意ください。

制御モードがシーケンス制御設定で、外部入出力信号(コントロールコネクタ)のスタート信号待ちの状態です。スタート信号のエッジ入力によりシーケンスが開始されます。 外部入出力信号のピンアサインは、入力選...

計量用ロードセルインジケータの中でも充填・配合計量を目的とする機種に搭載される便利な機能です。 通常PLCで行う制御の一部をインジケータ側で行うことができます。 インジケータに対してスタート信号を...

風袋引きは正味重量の表示にのみ実行されます。まずは正味重量表示においてご確認いただき、合わせて状態表示ランプなどのステータス表示で風袋引が実行されているかご確認ください。

ワンタッチ風袋引は正味重量(NET)を0にする機能です。これに対しプリセット風袋引きは予め設定してある風袋重量を正味重量から差し引く機能です。 プリセット風袋引をご使用いただく際には制限事項がありま...

弊社インジケータに単位の換算機能はありません。単位変更する場合は分銅による再較正を行ってください。このとき分解能が変わってしまう場合はロードセルの仕様や設定したい最大秤量値、最小目盛などをもとに較正可...

分銅による再較正が必要となります。ただし、分銅較正済みの秤でいきなり行うと較正エラーが出たり、実用的でないなどの問題が発生する場合があります。 ロードセルの仕様や設定したい最大秤量値、最小目盛などを...

印加電源の電圧と流せる電流で決まります。各指示計の仕様内の”印加電圧”の覧を参照ください。

USBケーブルは付属しておりません。お客さまの使用環境に合わせてご用意いただくか、弊社にてご用意している別売ケーブルをお求めください。 ※FS10はA-miniBタイプのケーブル(L=1.8m)が付...

一部の製品にはフリーソフトをご用意しております。 製品ページ下部よりお客様登録のうえダウンロードしてください。 なお、ソフトウェアは不定期に更新する場合がございますのでご了承ください。

各データの保存件数は以下の通りです。 【標準仕様】 車番:4000件、伝票:10000件、滞留車:100件 【多段印字仕様】 車番:2000件、伝票:4000件、滞留車:100件

① F720Aの場合・・・ IOコネクタ装着時、約47mm出っ張ります。 ② F805Aの場合・・・ 57コネクタ装着時、約56mm出っ張ります。 * ケーブル、ゴム留めの部分で多少前後す...

ONエッジで運転を開始しますが、OFFエッジで運転を停止するためワンショットパルス入力で運転を行うことはできません。運転中はONし続けて下さい。 * 「ゼロ点自動調整」、「テストモードスパン点計...

F160はBCD出力オプション搭載時設定によりバイナリ形式を選択可能です。

一般秤用インジケータF730/F735とトラックスケール用ウェイングコントローラF890Aの3機種が対応しています。JIS B 7611-2で規定される「取り引き又は証明用」型式承認(インジケータモジ...

F800/F805ATを特注改造することで、本質安全防爆対応可能となることがあります。この場合インジケータは安全場所に設置する必要があります。また組み合わせて使うロードセルとツェナバリアは、産業安全技...

環境に左右されますが、タッチパネルは、指押しで約10,000,000回です。また、LCDは動作温度内で約70,000時間です。

2線式シリアルインターフェイス(SI/F)を経由して、ユニパルス製大型表示器やプリンタなどに表示することができます。

和算箱の役割は複数のロードセル信号をまとめるだけでなく、ロードセルの個体差を調整したり、秤としてのバランスを調整することにあります。使用しない場合は十分ご注意いただき、必要に応じて弊社営業担当にご相談...

弊社製品、またはそれを組み込んだ機器・装置を「最終的に設置する国名」、「ご使用になるお客様の会社名」をお知らせください。輸出貿易管理令に基づいた該非判定書を発行させていただきます。輸出貿易管理令の別表...

スパン較正を正確に行うためには、分銅重量値は最大秤量値の50%以上積載していただくことをお勧めします。 大きな屋外サイロ、分銅を載せる場所が無いなど特殊事情の場合は弊社営業にご相談ください。 ご事情...

多くの現場でご利用いただいている秤やタンクの重量計測の場合の例を記載いたします。 1) ロードセルとインジケータの接続が完了したら、秤やタンクなど重量を量る場所に「分銅」を載せて実負荷較正を行い...

パルスタイプ「A/B相」を選択して変位が戻る場合、戻り方向の波形描画は行いません。 行き方向の最大変位において荷重値のみを書き換え続け更新します。

変位が停止した状態で荷重変動があった場合は次の変位に進む直前の値を記録します。ただしピークホールドやボトムホールド値が存在する時はその値を優先して記録します。 P-Pホールドを適用している場合も最終...

FC400シリーズは6線式ロードセルにも対応可能なため、センシングが用意されています。4線式ロードセルを接続するときはこのセンシングを必ずEXCと短絡してください。(+EXCと+S、-EXCと-Sをそ...

Webページ内のF381A/FS2000それぞれの製品紹介ページよりソフトウェアをダウンロードしてください。 *F381Aは「F381A用統合ツール」、FS2000は「FS2000用統合ツール」の中...

等価入力較正画面で、定格出力値を入力した後に定格容量値を入力して頂くのですが、実負荷較正の画面に切り換えて、定格容量値を入力されてしまう事があります。 等価入力較正画面で、表示値を選択してから定格容...

表示画面の判定は、総合判定となります。波形比較で上限を超えている状態です。 比較結果画面→比較結果一覧→個別から確認できます。

ロギングデータは、10000ポイントを超えると保存画面が出てロギングは停止します。 波形データは、1000秒を超えると保存ファイルが作成され、作成後波形データの取得が始まります。 ファイルは最大1...

D/A出力はD/Aゼロ設定とD/Aフルスケール設定を設定する必要があります。もし設定が適切でありながら電圧、電流が全く出力されない、もしくは変化しない場合、配線状態や受信機器側の入力抵抗値が仕様に適合...

アナログフィルタの影響を受けます。 ただしF372A/F377Aはアナログモニタ出力を「フィルタ通過前」か「フィルタ通過後」か切換える機能があり選択可能です。 (モニタ出力フィルタON/OFF)

較正エラーの種別に応じて取扱い説明書の指示通りに対処して下さい。正しく実負荷較正を行っても較正エラーが解消しない場合はセンサーやケーブルの不具合で較正範囲から外れている可能性があります。導通やSIG電...

ゼロスケールは0Vまたは4mAを出力するときの指示値、フルスケールは10Vまたは20mAを出力するときの指示値を入力してください。

F372/F377には2点ホールドという拡張機能があり、これによって可能になります。

弊社の埼玉工場にて交換可能です。交換のために返送をお願いしております。まずは弊社営業担当にご相談ください。 下記からもお問い合わせできます。

ロードセル入力部を電圧±10V、電流±20mA入力に対応させた専用インジケータF377A・F388Aがございます。 また、FS2000についてはMLT、MLT2のオプションが搭載されていれば、±10...

インジケータを2台以上並列に接続することはできません。必要な場合は別途、ご相談ください。

液晶表示器のバックライトの輝度は変更できません。 ただし、操作していないときに自動で輝度を落としたり消灯するように設定できます。

単位換算機能はありません。小数点位置も自動で移動しません。 荷重計測用のデジタルインジケータF372A/F377Aでは4種類までの較正値を内部に記憶する機能があり(較正値選択機能 )これにより同等のこ...

デジタルゼロでゼロ点を調整していませんか? デジタルゼロは簡易的なため、電源をOFFにすると値がクリアされます。次回電源投入時までゼロ点を保持しておきたい場合はゼロ較正を行ってください。 また、イ...

アナログモニタ出力はロードセルの入力を増幅してそのまま出力します。(ロードセル入力1mV/Vあたり約2V) CPUが介在しないため、調整することができません。 モニタする側でゼロ点を覚えるようにしてく...

セルフチェックの中に外部入出力を確認できる項目があります。 入力 : インジケータが認識した信号のランプが点灯します。 出力 : ボタンを押すことで該当する出力信号をONまたはOFFにします。

COMチェック画面があります。ホスト側から電文を送信し、COMチェック画面に送った電文が表示されることを確認してください。 送信ボタンを押すと、RAコマンドと同じ電文がインジケータから送信されます。...

オープンコレクタ方式の場合、Z相がつながっている可能性があります。Z相は通常使いません。 A相、B相のパルスが入力されているかどうかはセルフチェックで確認してください。

F381A/F388Aについては重ねられません。隣り合う区間の始点と終点をぴったり合わせることは可能です。また、区間1つにつき、設定できるホールドも1つです。FS2000については区間の重ね合わせが可...

波形を描くことはできません。プラス方向に進むごとに波形を残すので先頭基準の場合0→20mm もしくは末尾基準の場合-20→0mmで波形が描けます。

較正時に入力する必要があります。定格容量値を入力するときに小数点位置を数値と一緒に入力してください。テンキー入力の指示計に関して小数点をなしにするには最終桁のあとに・を押すと小数点がなくなります。

信号入力範囲を超えています。ロードセルケーブルの断線・誤配線やロードセルの破損でも表示される可能性があります。 インジケータ側かロードセル側かの簡易的な切り分け方法としてはロードセルを一度取り外し(...

F325/F340A/F490Aについてはゼロトラッキング機能は較正LOCKがONになっている状態に限り機能します。 較正LOCKがOFFになっていないかをご確認ください。また、トラッキングの設定の時...

デジタルインジケータと弊社製プリンタM252B/M255A/MD252、ペーパーレスプリンタDS252をSI/Fで接続して下記の設定を行うと自動印字が可能です。 プリンタ側・・・ 「自動印字(自...

F372A/F377Aの場合、専用の通信ツール「F37x用コミュニケーションツール」で波形データ転送や画面のハードコピーが取れます。FS2000では画面上にSDマークが表示しているときにこれを押すとそ...

波形表示エリア外でホールド条件が成立しホールドされている可能性があります。表示範囲の設定やホールド条件をご確認ください。

計測した波形データをCSV形式で保存できます。I/Fは各機種によって異なりますが弊社WebページにPCアプリをご用意しておりますのご利用ください。 お問い合わせください。...

メイン画面にてステータス表示が測定中になっているかご確認ください。 測定中になっていない場合は測定開始信号がON → OFFされていることや測定開始条件を確認してください。 測定中になっている場合...

計測波形を描画するためには外部信号“GRAPH TRIG”と荷重値のレベルなど条件が揃っていないと描画開始しません。 一般的には 1)グラフ描画の動作モードを選択する。(連続描画、外部信号で1...

ホールド機能を使うためにはいくつかの入力信号と測定条件が揃わないと動作しません。 1)インジケータ側でホールド機能を有効にする、またはモードを設定する必要があります。 2)ホールドを開始す...

F350/F372A/F377AはBCD出力オプション搭載時にバイナリ形式を選択可能です。

アナログモニタ出力は、ロードセル出力信号を増幅し外部へ出力する端子です。ローパスフィルタのみ通している場合もあります。 電圧入力タイプのレコーダー等に接続し簡易的に波形観測したり記録するのに便利です。...

F381Aは2GByteまで、FS2000は32GByteまでとなります。 弊社にて動作確認済みの推奨SDカードとして、SD1G(1GByte)、SD2G(2GByte)、SD16G(16GByte...

F340Aのピークホールドは応答性に有利なアナログピークホールド回路とデジタルによる保持をする併用方式を採用しています。これによりA/D変換の速度に依存せずピークを逃しません。F325はアナログピーク...

F372A/F377Aに搭載されている拡張機能で、連続的にホールド動作させたとき、ひとつ前に計測したホールド値との差分値について上下限判定する機能です。 打ち抜きプレス機のような連続動作をさせる機械...

F372A/F377Aに搭載されている拡張機能で、1工程中に2種類のホールド機能を動作させて、個別に上下限判定する機能です。2箇所の荷重で判定できることで品質管理上、確実性、冗長性が向上します。

昨今部品の組立て製造の工程において圧入・カシメといった手法が多く取られています。 この行程を正しく行われたかを管理するために特定のポイントにおける荷重をチェックする必要があり、このポイントを自動的に保...

ロードセルに関してはステンレス製でIP67以上の防水性能を高めた機種をお勧めします。 インジケータは単体では防塵・防水性を有しません。一部の機種では制御盤内に設置する際に別売品のゴムパッキンを使...

状況により、弊社埼玉工場にご返却していただくことで追加・改造が可能です(有償)。 ただし、オプションによっては同時搭載できない場合がございます。 ご購入時にオプション構成を十分にご検討いただくこと...

弊社製品、またはそれを組み込んだ機器・装置を「最終的に設置する国名」、「ご使用になるお客様の会社名」をお知らせ下さい。貿易管理令に基づいたパラメーターシートを発行させて頂きます。 発行に時間がかかり...

広い積載面を持つフロアスケールなどにおいて積載面のどこに物を載せても同じ表示が出来るように四隅の感度調整を行うことを四隅調整といいます。 ロードセルを4個使った秤では、分銅を載せる位置を順次変えなが...

通常、引張圧縮型ロードセルの出力信号(±SIG)は引張方向が+出力、圧縮方向が-出力です。 極性を反転して使いたい場合、±SIGか±EXCどちらかの+/-配線を入れ替えてご使用下さい。インジケータに...

ロードセルケーブルの配色は統一規格が無く、メ-カー毎(製品によっては機種毎)に異なります。 弊社では、誤配線によるトラブルを避けるためインジケータの取扱説明書にロードセルの配線色は記載しておりません...

カタログの外形寸法表の中に「固有振動数」の記載があります。基本的にこの周波数成分を超える振動は計測できません。しかも通常の計量/計測ではロードセルに天板や機械加工用の金型冶具を固定することがほとんどな...

ロードセルの仕様書、試験成績書には「許容印加電圧」や「推奨印加電圧(例」)BV=10V」が記載されています。 推奨印加電圧と同じか、低い電圧をかける分には問題ありません。 印加電圧が低い場合、それに...

重量計測用途の場合、本質的に高い分解能と精度を要求されますので、分銅による実負荷較正が前提となります。 荷重計測用途の場合、質量と違い応力を扱うためロードセル取り付け方法の都合で実負荷を掛けることが...

計量/計測システムの総合精度は、ロードセルとインジケータのみで決定されるわけでなく、むしろ周囲環境、ロードセルの取り付け精度、荷重のかけ方などの要因に大きく影響を受けます。 本項目では、機器選定時の...

ロードセルに定格容量の荷重をかけた時に出力される電圧値を示します。 ロードセルはストレンゲージを使ってホイートストンブリッジ回路を構成したセンサです。入力(±EXC)に印加電圧をかけた上で荷重をかけ...

ロードセルの取り付けについては、下の図をご参照ください。

ワイヤレス送受信ユニットE92をお使いいただくと、重量値データ(SI/F)、接点信号2点を約50m伝送することが出来ます。 特定無線設備の扱いなので免許や資格・申請は不要です。

「シリアルインターフェイス」の略で、ユニパルス製のインジケータからプリンタや外部表示器等へ表示値、エラーなどの情報を伝送する、ユニパルス独自の機器間シリアル通信方式です。 無極性で、並行2芯ケーブルで...

弊社のアンプ/インジケータは全て直流増幅器式となっています。 Uアンプに代表される、低ノイズ低ドリフト設計と直流アンプ本来の高応答性を活かした、高性能で扱いやすい製品を豊富にラインアップしています。

ご利用いただく機種、装置によって詳細は変わりますが、概ね下記の手順で導入、立ち上げとなります。 1)機器、装置に設置された状態で、まず較正を行ってロードセルとインジケータが正しい荷重を表示出来る...

ユニパルスのロードセル、インジケータ製品群は体系的に大きく2つに分類出来ます。 1)荷重計測用・・・デジタルインジケータ、ダイナミックフォースプロセッサ圧入試験装置・破壊試験装置・トルク管理装置...